著書・論稿・コラム

著書

AV出演被害防止・救済法Q&A

AV出演被害防止に関する各党実務者会合 (著), 山下貴司 (監修)
発行日:2023年03月31日

深刻な被害をもたらしかねないAV出演契約の無力化を含めた、被害の防止や救済のための制度等を定めた新たな法律を分かりやすく解説し、立法に携わった国会議員が監修した。

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AV出演被害防止・救済法Q&A

チケット不正転売禁止法がよくわかるQ&A

著者:宮内 秀樹, 三谷 英弘,山下 貴司
発行日:2019年06月01日

・立法者による「チケット不正転売禁止法」の唯一の解説書
・読者が実務に使うことを想定し、法律の条文だけで読み解くことが難しい疑問をQ&A形式で具体的に解説する
・IOCからの要請もあった本法の制定を踏まえ、英訳条文も掲載

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チケット不正転売禁止法がよくわかるQ&A

よくわかるリベンジポルノ防止法

編著: 平沢 勝栄, 三原 じゅん子,山下 貴司
発行日:2016年06月20日

リベンジポルノ防止法は、平成25年に起きた「三鷹ストーカー殺人事件」を一つの契機として制定された。本書はその立案者自らが、その内容及び手続をQ&A方式でわかりやすく解説。リベンジポルノ画像の定義から、その削除手続、罰則規定までを網羅し、リベンジポルノ問題に携わる関係者必携の書。また立案者による最新の対談も掲載、リベンジポルノ防止法の制定経緯や制定後について語る。

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よくわかるリベンジポルノ防止法

空家等対策特別借置法の解説

編著:自由民主党空き家対策推進議員連盟
執筆:宮路和明・西村明宏・山下貴司
発行日:2015年09月20日

社会問題となっている空き家を「特定空家等」として修繕・除却することなどを可能とした「空家等対策特別措置法」の企画・立案に携わった自由民主党空き家対策推進議員連盟のメンバーが緊急出版!「空家等対策特別措置法」について、法制定の背景と経緯、財政上の支援措置及び税制上の支援措置、事例紹介等により概説するとともに、法の解釈・運用につき、基本指針、ガイドライン等の内容をまじえQ&A解説(100問100答)した関係者待望の書!
〈「BOOK」データベースより 〉

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空家等対策特別借置法の解説

改正 研究開発力強化法

編集: 塩谷 立,渡海 紀三朗,小坂 憲次,斉藤 鉄夫,後藤 茂之,古川 俊治
著者: 大塚 拓,伊藤 渉,大野 敬太郎,小松 裕,宮崎 謙介,山下 貴司
発行日:2015年08月10日

国や地方自治体の関係者、大学・研究機関等でマネジメントを行う関係者、産学官連携や国家プロジェクトなどに取り組む企業の担当者をはじめ、科学技術政策に関心を持たれている皆様に、我が国の科学技術政策の理解の一助として、また政策の企画・立案・評価や研究開発現場で実際に改正法を適用するにあたっての指針として、本書をご活用いただければ幸いである。
〈本書「はじめに」より〉

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論稿

公認心理師

発行日:2016年09月
「公認心理師への期待」  心理職の国家資格化を推進する議員連盟事務局長 衆議院議員 山下貴司

早いもので,公認心理師法が平成27 (2015)年9月に成立してから一年が過ぎました。'この法律は,心理専門職分野初の国家資格を定めるものですが,この資格は, これまでの心理専門職の業務や名称の継続性に配慮しつつ,さらに国家資格をつくることを目指し,自民党で設立され九心理職の国家資格化を推進する議員連盟 (河村建夫会長・鴨下一郎会長代行・加藤勝信幹事長)を中心に原案を作成し,超党派で合意を得て全会一致で成立したものです。 私は,以前,検事として犯罪者や被害者の心のケアに携わっていたこともあり,議員としても,この分野に真正面から取り組みたいと思っていたところ,河村先生,鴨下先生,加藤先生から お声がかりがあって議連に入り,議連事務局長として立法化に取り組ませていただきました。

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公認心理師

「議員立法の作り方」臨床法務研究19号(岡山行政法実務研究所)

「議員立法の作り方」-改正ストーカー規制法と空家対策特別法などを題材に-

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議員立法の作り方

コラム

自民党本部機関紙 
自由民主第2753号

発行日:2017年8月8日
「幸感力」  新聞出版局次長 
衆議院議員 山下貴司

「当たり前」と「有り難い」
本コラムのタイトルは「幸感力」ー「幸せを感じる力」。あたらめて見るといい名前だ▼人より恵まれているなぁと思われる人でも「自分は 不幸だ」といつも嘆いていたり、どうみても逆境下にあるのに、全くそれを感じさせない人もいる。それは「幸感力」の差なのだろう▼その カギの一つは同じことを「当たり前」ととるか、「有り難い」ととるかであろう。人様から何かをしてもらっても、それが「当たり前」と思 えば、感謝もしないし不満も顔に出る。夫婦ゲンカの原因の多くはこれである。逆に同じことでも「有り難い」と思えば、感謝の気持ちが顔に 出て相手も笑顔を返してくれる。「ありがとう」という言葉の由来は「有り難し」からだが、なるほど言い得て妙である▼いま逆風ともいわ れるが、そもそも国会議員として国政に寄与をさせていただけること自体とても「有り難い」ことである。そう思いながら、向かい風の中を一 歩一歩謙虚かつ着実に歩んでいきたい。

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自由民主 第2753号

自民党本部機関紙 
自由民主2723号

発行日:2016年12月13日
「幸感力」  新聞出版局次長 
衆議院議員 山下貴司

党本部「冬の陣」
NHK大河ドラマ「真田丸」は、 大阪冬の陣・夏の陣でクライマックスを迎えつつあるが、ここ自民党本部でも「冬の陣」がクライマックスを迎えつつある▼それは、毎年この時期に行われる次年度の税制改正・予算案をめぐる戦いである。 年末に決まる予算案についての「攻防」もさることながら、来年度の税制―特例措置・課税対象など―をめぐる攻防もこの時期に激しさを増す▼税制は国民生活に直結するだけに、 政務調査会の各部会・調査会にはさまざまな要望が寄せられ、各部会で厳選された要望が宮沢洋一会長率いる自民党・税制調査会で審議される ▼各要望の命運は、この税制調査会で示される「○×等審議」などで判定されるが「×」になると要望は却下されるため、関係議員は会議室に詰め一丸となって論陣を張る。 練りに練った発言が「討死」することもあれば、生命を救われることもある。国民の暮らしを第一に考えた各議員の政策とプライドをかけた戦いが今日も党本部で行われている。

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自由民主 第2723号

自民党本部機関紙 
自由民主第2712号

発行日:2016年09月20日
「創生」  衆議院議員 山下貴司

めざせ「議員立法」
衆議院議員になって3年半で「リベンジポルノ防止法」「空家対策特別措置法」はじめ6本の議員立法を成立させることができた。 ▼「国会議員が立法するのは当たり前」と思う人がおられるかもしれないが、現実には、国会で成立する法案の8割以上が内閣提出法案で議員提出法案は少数派。 しかも議員立法を成功させるには、与党のみならず野党にも賛成してもらう必要があるため、自民党から共産党まで賛成を得るため、誠心誠意「ご説明」に回るド根性と党内外の人脈が必須である。 ▼ちなみに現憲法下で最も議員立法を手がけたのは田中角榮元総理で「自らの手で立法することにより政治や政策の方向を示すことこそ、政治家本来の仕事である」と喝破されている。 田中元総理には政治力・人間力では及ばぬものの、せめて政策力は、追いかけていきたい。そう思いながら次の議員立法のため国会内を飛び回っている。

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自由民主 第2712号

自民党本部機関紙 
自由民主第2692号

発行日:2016年04月05日
「創生」  新聞出版局次長 
衆議院議員 山下貴司

「知ってほしい議員の日常」
自民党国会議員の朝は早い。毎朝8時から党本部の各会議室で開かれる部会や調査会から始まる。部会・調査会は所管省庁や政策テーマごとに分けられた政務調査会 の組織で、議員同士が議論を戦わせる場でもあり、若手議員にとっては貴重な勉強の場。9時からは、衆・参各院の委員会に出席し、昼は党本部でカレーを食べながら部会・調査会、 午後1時から各院の本会議や各委員会に出席。本会議や委員会がなくても、党本部では朝から夕方まで、どこかの会議室で部会・調査会や議連が開かれており、複数の部会・調査会を ハシゴすることも珍しくないし、議員会館で各省庁から受けるレクなどや関係団体との面談もある。夜も議員立法や政策立案のための仕込みや会合で時間が過ぎる ▼自民党の国会議員は、一日中、国会・党本部・議員会館を駆け巡っているのが実情。こんなマジメな日常はなぜか報道されない。

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自由民主 第2692号