信無くんば立たず-政治の基本は信頼です。勇気を持って現実をしっかり説明し、国民の信頼を得た上で、国際的な信頼にも応える大胆な政治を行う-それこそ私の目指す信義ある政治です。
「政」の字は「正」から成り立っています。正義がない政治は力による利権の調整に過ぎない。では正義とは誰が決めるのか。それは検察でも、マスコミでもなく、有識者でもない。正義を決めるのは皆さんの心の中にある当たり前の正義感です。
正しいことを「正しい」といい、正しくないことは「正しくない」という。皆さんの心の中にある当たり前の正義感に応える法律を作り、政策を実行し、政治家としての説明責任を尽くす-当たり前の正義感を大切にした政治を追求します。
私は、日本の人々の心の中にある道徳心-思いやりと礼儀正しさ、自助と助け合いの精神―を信じます。一人一人が、自分の道徳心を大切にしながら、人はどのように生きるべきか、ふるさと・日本そして世界は、どのようにあるべきかを考え、行動する。努力する者が報われ(自助)、努力する機会に恵まれない人は地域社会が支え(共助)、国はしっかりその環境整備をする(公助)。
日本の道徳心を信じ、故郷を大切にする。日本人の生命・安全・財産、そして日本の領土と名誉はしっかり守る。日本らしい道義に基づく政治をしっかり実践します。